海外ドラマ「FIRE COUNTRY」シーズン１第３話

（前回のあらすじ）

乾いたサンダーストームで起こる火災などに出動したボウディ。

一方、ちょうど現場にいたガブリエラは水源を見つけ出してボウディとホースをともに握る。しかし、消防士ジェイクは煙の色がおかしいと気づき、水で消してはいけない場合があるということを、正規の消防士との知識の違いをボウディとガブリエラに見せつけた形に。

海外ドラマ「FIRE COUNTRY」シーズン１第３話│

今回のタイトルは「…のない所に煙は…」という意味。

眠れない夜を過ごすボウディ。

夢に見るのは、妹ライリーが事故にあった夜のこと。ボウディは夜にライリーを車に乗せていた。

ライリーはボウディの友人ジェイクと付き合っていたが、若い日の彼はプレイボーイで、浮気をしていたのだ。

諦めきれず車の助手席でジェイクにテキストメッセージを送るライリー。「そういうことはやめろ」と言うボウディ。

やがて彼女は走っている車から降りようと試みて、運転席のボウディはそれを止めようとするが、そこに対向車が来てーーー

というところで目覚めるボウディ。

ライリーの死んだ事故の詳細が明らかになる。

なぜ、事故を起こしたボウディが、事故を起こした自分だけではなくジェイクをも責めているのか。今まで納得出来なかった部分が明らかに。

一方、また森林火災が起きる。

今回は山に入り込んだティーンエージャーが不注意で火事を起こしてしまったのだが、森林の中で見つけた大麻をすおうと火をつけようとして飛び火したらしい。

もう一人取り残されているという少年を探しにヴィンスとジェイクが森に入るが、発見したのは森に隠された違法な大麻の製造所。そこで武装した男たちに拘束されてしまう。この男たちが大麻を密かに栽培していたのだ。

迫る火と武装した男たちをどうにかしてヴィンスとジェイク、そして負傷した少年を助け出さねばならない、というストーリー。